何事にも不安はつきもの
こんにちは、担任助手の河上です。
気温もかなり低くなってきて、ついに我が家にこたつがやってきました😊
快適すぎて、なかなかこたつから出れなくなっていますが、やっとこじらせていた風邪が回復したので、こたつで寝ないようにと気を付けています💦
皆さんもマスクなどの感染対策をしたり、体を温めたりして、体調管理に努めてくださいね。
何事にも不安はつきもの
共通テストまであと50日をきって、残り41日となりましたね。
最近高3生と話していて、「1つも合格しなかったらどうしよう」「点数取れなかったらどうしよう」などと、迫りくる共通テストにむけて、様々な不安を抱いているような発言をよく聞きます。
来週の共通テスト本番レベル模試も迫ってきて、点数を取らないといけないというプレッシャーもあり、余計に不安になりますよね。
また、不安に対して考え事をしていると、様々なものに派生して、ずっと考え込んでしまって、勉強していても内容がなかなか入ってこないということが私もよくあります。
しかし、極論を言いますと、何事にも不安はつきもので、実際に起きるか分からないことに時間を費やしていても、今の現状は何も変わりません。(それが、わかっていても、「でも、~」と考えてしまうのですが😅)
ならば、私たちはどうすべきなのでしょうか。
前回のブログで前田先生がおっしゃっているように、私たちには平等に有限な時間が与えられています。なので、その限られた時間の中で自分には何が必要なのかを考えて、共通テストに向けて「準備する」ということが重要なんです。
勉強面でいうと、模試の結果を見て、自分の弱点を見つけて、その克服に努めるということだと思います。
しかし、この「準備する」ということは、勉強面のみを指すのではありません。
共通テストを心身ともに万全な状態で受験するために、精神面や生活面も準備していくことも含まれます。
精神面で言えば、
・今できることを精一杯やって、自分に自信をつける
・不安に対して考えすぎてしまう時は、友達や先生などに相談したり、気分転換をして、心を整理する
・模試では本番を意識して、時間配分や解く順番などを考えておく
・他の人と比べすぎて、落ち込まない など
生活面では、
・共通テスト開始時間である朝から頭が働くように、早寝早起きを意識する
・手洗い、うがいなどの感染対策をする
・食事をしっかりとる など
最後に
悩むことは悪いことではありませんが、不安なことがたくさんあるように、日々共通テストに向けてやるべきことがたくさんありますよね。
日常の当たり前のことを当たり前のように続けていくことが本番での自分をつくっていくということを意識してみてください。
そうすれば、残りの41日間でもっと成長していけるはずです。
一緒に頑張っていきましょう!!