高校生の時の良くなかった行動

こんにちは!担当助手の吉岡です。

最近は朝の冷え込みが激しく唐突に冬が訪れた感覚ですね...

一体秋は何処へ...?

しっかりと着こんで風邪をひかないようにしなければいけませんね。

今感じること

今回は自分が皆さんと同じ高校生の時にこれは良くなかったと思う行動と今改めて考えるその時どうすべきだったのかを書いてみたいと思います。

①苦手科目からずっと逃げてしまったこと

私の場合苦手科目は国語と世界史の二つでした。

自分は理系だったので「その2つは2次試験にないから数学、理科、英語の方が大切」、「今は受講をやらなければいけないから」、「演習のやり直しでそれどころではない」等と言い訳をしてずっと目を背けてしまいました。

3年生の12月頃までまともに向き合わなかった記憶があります。

信じられませんね...

12月からは必死でやりましたが、そこから始めてやれる事には限界がありました。

 

その結果直前に詰め込んだ世界史はある程度は伸びましたが、国語は最後まで大して点数が伸びず、大事な理系科目の追い込みが満足にできず、本番で納得の行く点数が取れませんでした。

 

今書いたように2次試験には必要ないからとその科目から目を背けてしまっている人はいないでしょうか?

 

2次試験に必要な科目の方が配点が高いので勉強時間が多くなるのは必然ですが、2次試験に到達するためには共通テストで周りの受験生と戦える点数を取らなければいけませんね。

共通テストで思うように点数が取れなければ勝負の土俵にすら立つことができません

今のままで大丈夫でしょうか?

 

ここからはそのような状況に陥ってしまっている人が何をすべきかを書いてみたいと思います。

「1日1時間は国語を絶対にするようにする」、「寝る前に単語を50単語は覚えてから寝る」等と決めて習慣化するのが1番です。

 

いきなり苦手科目を習慣化するのは難しいと思いますが、特に3年生の人でできていなかった人は今やらずしていつやるのか?といった感じです。

いきなりハードルの高い内容をこなそうとするときついと思うので、最初は簡単にこなせる内容から習慣化していくと良いと思います。

文系科目であれば毎日10分単語を覚えるところから理系科目であれば苦手分野の問題を1日2題解く等の簡単なことから始めてみましょう。

 

自分も12月からはそのようにしていましたが12月からでは遅すぎるので、今まで出来ていなくても今から習慣化できるよう努力する方が絶対に良いです。

そうすべきだったと今改めて振り返っても感じます。

 

②定期テストや模試の復習を3年生になるまでサボっていたこと

2つ目は復習に関する後悔です。

特に高校1〜2年のころは、テストや模試を受けても「やりっぱなし」、「間違えっぱなし」で終わっていました。

その時は「やり直しなんて3年生がやることだからまだ早い」なんて考えていたと思います。

復習から逃げる理由作りですね。

逃げた結果結局3年生になっても同じ様なミスを繰り返す原因になっていました。

 

ここから3年生になるまでの間皆さんの点数は上がっていくと思います。

しかし、分析してみるとそれは習った範囲が増えているので手を付けることのできる問題が増えたからであったりします。

やり直しをしないと点数が上がったという状態だけで満足してしまいかねません。これではどこかで必ず頭打ちが来てしまいます。

自分はその状態に満足していたので、やり直しをまずは1科目でも良いからやるべきだったと感じます。

 

つい先日全国統一高校生テストが実施されましたね。今は新しい講座を始めた人が殆どで模試の復習なんてやっている時間は無いと思っている人もいるかもしれませんが、模試の復習は受講と同じくらい大切です。

模試の復習をしないと今後必ずどこかで同じようなミスをしてしまいます。

 

どうして自分が間違えたのかを確実に確認するようにしましょう。

文章を読む科目であれば、単語、熟語、文法といった暗記項目が抜けていたのか、それとも単純に文章の意味を履き違えていたのかを確認すると良いでしょう。

理系科目は教科書に載っているような式が分かってなかったのか問題を解くために必要な発送が浮かばなかったのかを分析すると良いでしょう。

後者であれば演習あるのみです。

最後に

自分の後悔はやらない理由探しが上手かったことにあったと言えます。

受験に限らずですが、「やらない理由」を探そうと思えば、いくらでも見つかります。

しかし、やらない選択を積み重ねた先には、必ず後悔が残ってしまいます。

まず小さな努力からでも良いから実行できる人が、最後に良い結果を掴むことができると思います。

自分と同じ状況に陥っている人がいたら、些細なことで良いので改善できるよう行動してみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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