とうとうあと2ヶ月!!

高校3年生の皆さん、いよいよ共通テストまで残り2ヶ月ですね。

    

そして、高校1・2年生の皆さん、大切な同日受験まで残り2ヶ月ですね。

   

100日をきってから、時間の流れがとても早く感じます、、、。

   

体力的にも精神的にも一番きつい時期ですよね。

   

「もう無理かも。」とネガティブになってしまう気持ちも分かりますが、きついのはみんな同じです!  

   

「あと2ヶ月しかない」とばかり考えるのではなく、「まだ2ヶ月もある」とポジティブに捉えて、諦めず最後まで頑張って欲しいです❕

   

実際、2ヶ月でできることがまだまだ沢山あると思いますし、最後まで粘り強く頑張った人が合格していくのを見てきました。

   

もうひと踏ん張りです。一緒に頑張りましょう👍

    

あと何点伸びるのか

先ほど、『「まだ2ヶ月もある」とポジティブに捉えて、諦めずに最後まで頑張って欲しい』と言ったのは、ここから2ヶ月でぐんと点が伸びる人が多いからです。

    

今までの受験生を見ていてそう思いますし、私自身もこの2ヶ月どころかかなり直前で一気に点が伸びた記憶があります。

   

実際どのくらい伸びるのでしょうか。

 

    

東進タイムズに以下のようなデータがあります。

   

データを見てみて、どうですか?

    

直前期2ヶ月で、文系は33.7理系は37.4伸びています。

    

きっと、点が伸びるといっても理科社会の話でしょ~と思った人が多いと思います。

   

間違えではありません!

   

しかし

   

実際は、国数英も全く伸びないということはないんです!

   

特に国語に注目してください。

  

そうです。秋から入試本番にかけて伸びが一番大きいのは国語なんです!

  

   

この時期は、理科社会に重きを置いて勉強している人が多いと思いますが、模試を受けてまだまだ主要科目の点数が足りないと思った人は、「この科目は捨てよう」とすぐに諦めるのではなく、「せめて古文だけでも」「せめて確率だけでも」といった気持ちで、1点でも多く点を取るための勉強をしてください!

  

   

当たり前ですが、1点でも多く取れれば、志望校の合格最低点あるいは平均点に一歩近づきます。 

   

配点が1点の問題はほとんどないので、1つ正解すれば3.4点上がります。3.4点はかなり大きいですよ!

   

主要科目の点数を維持しながら、理科社会の勉強を進めていきましょう!

  

同日体験受験の大切さ

「同日体験受験」と聞いて、何のことか分かりますか?

  

去年受けた人や高校2年生などは、分かるかと思います。

  

「同日体験受験」とは、名前の通り、大学入学共通テストと「同じ問題」を「同じ日」に挑戦できる試験のことです。

  

つまり、このチャンスは年にたったの1回!!

   

この同日体験受験をすることによって、やる気が出て、受験勉強へのいいスタートを切ることができます。

   

それだけでなく、高校2年生にとっては、本番のちょうど1年前のこのテストで、どのくらい点を取れるかが、合否に大きな影響を与えます

   

分かりやすく言うと、同日体験受験の点数で、大学合格率がだいたい分かるということです!

   

東進タイムズに掲載されているデータによると、

   

1年前に7割得点ができていると、合格率も7割を超えます。さらに、得点率が8割を超えると、難関大学合格率が一気に高まります。

  

逆に、7割を超えなかった場合の、難関大合格率は4割以下に一気に下がります。

   

これだけの差が出ることには、驚きますよね。

     

今回、同日体験受験の話をするのは少し早いかな?と迷いましたが、同日まであと2ヶ月の今のタイミングでこの話をすることで、皆さんに計画的に勉強に取り組んでもらいたいと思い、書くことにしました!!

  

  

特に高校2年生は、目標点数を決めて、それを達成するために、今のうちから先を見越した勉強をするようにしましょう!

   

早ければ、早いほど入試本番で高得点を取ることができるはずです!

(是非この記事を読んでみてください。→(高2生必見! 高2の今スタートで入試本番これだけの差が!|大学受験情報 Toshin Times on Web 2021年11月01日号16面

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