模試から学べること
こんにちは!担任助手の田成です。
梅雨に入り天気が優れない日が続いています。
自分も気分が上がらなく、何もやる気がでない日が多々あります。
まだまだ梅雨は続きますが、気持ちを落とさずに毎日頑張れるようにしていきましょう。
模試から学ぶ
先日、全国統一高校生テストが行われましたが、皆さん結果の方はどうでしたか?
思ったような点数が取れたという人もいると思いますが、ほとんどの人があまり満足のいく結果にはなっていないかもしれません。
でも、模試の結果はいまいちだったかもしれませんが、そこから得られることはたくさんあるではないのでしょうか。
例えば、英語で言ったら単語一つ一つの意味を理解するのに時間がかかったから、次の模試までに単語力を上げるために1800の英単語を頑張って覚える。
他にも、数学で言ったら数ⅠAの2次関数や確率の分野のところが全体的に出来が悪かったとしたら、計算演習でその分野の演習を行うとか教科書の例題・練習問題レベルから復習し直す。
といったように、模試から自分の伸ばしていくべきことを理解していけるし、また自分の過去からの成長を知ることができるいい機会となるのが模試ではないのでしょうか。
ただ模試を受けるだけで終わっているなんていうことはやめてください。
模試は成長するための素材がたくさん詰まっている参考書のつもりで勉強してくれたらと思います。
先日生徒からこう言われました。
「模試受けても点数悪いだけなんで受けたくないです」
確かに、模試の点数が悪いと、なんで模試なんか受けたんだろうと嫌な気持ちになる気持ちはわかります。
模試の結果が悪くて落ち込まない受験生なんていないはずです。
「次回は今回より、その次の模試はそれ以上に」といった考えで、今回の模試を次に活かしていけるような気持で受けていってほしいと思います。
次回の成長のためにダメだった分野を徹底的に勉強していく。
そして、次の模試でいい結果を出す、出せなかったとしても次にまた繋げていく。
受験勉強はその繰り返しといっても過言ではないと思います。
これから、学校でもいろんな模試が始まります。
一回一回の模試を有効的に活用して成長できるよう頑張っていきましょう!
校舎長