面接

こんにちは、担任助手の徳山です!

先週は大学のゼミで使う発表資料が全くできていなかったので、2年ぶりくらいに徹夜をしました。

人生で2回目の徹夜です…

次の日はめっちゃきつかったので、これからは徹夜しなくてもいいように早めに資料作成に取り掛かろうと決意しました😅

みなさんもテスト勉強や課題の提出のために夜遅くまで起きていることがあるかもしれませんが、やっぱり次の日はきついですよね。

徹夜しなくてもいいように、期限を見据えて計画的に行動していきましょう!

 

面接官との会話

前回のブログでは志望理由書について書いたので、今回は面接について書こうと思います。(前回のブログはこちらから)

推薦入試を考えている人も多いと思うので、面接練習の際の参考になればと思います。

 

面接ではよく「面接官と会話をする」ことが重要だと言われますね。

多くの人が一度の回答で答えるのではなく、面接官が質問してくれるように回答していくことだと考えていると思います。

 

例えばこんな感じです。

面接官「あなたの長所について教えてください。」

受験生「はい。私の長所は計画通りに行動できることです。私が所属していた野球部では、週の初めに1週間の目標を立て、その目標を達成できるように練習計画を立てていました。計画通りに練習を行うことで弱点を克服できるようになりました。このことから私は計画通りに行動する重要性を知り、自分でも計画を立ててからその通りに行動するようになりました。」

面接官「そうなんですね。部活で計画を立てていたということでしたが、計画通りにいかないことももちろんあったと思います。そのような時はどうされていましたか。」

受験生「計画通りにいかなかったときは、監督やキャプテンたちと相談して、目標を達成できるように計画の修正を行っていました。」

面接官「それはとてもいいことだと思います。それでは、自分でも計画を立てているということでしたが、例えばどのようなことに活かしていますか。」

受験生「例えば、、」

 

もちろん大事なことですが、もっと大切なことがあります。

それは自分のことをアピールしたいあまりに、余計なことまで答えてしまわないようにすることです。

 

例えば、、

面接官「あなたの長所について教えてください。」

受験生「はい。私の長所は計画通りに行動できることです。私が所属していた野球部では週の初めに1週間の目標を立て、その目標を達成できるように練習計画を立てていました。計画通りに練習を行うことで弱点を克服できるようになりました。この長所は、貴学で学んでいく際にも計画的に毎日の勉学をこなしていくのに役立つものであると考えています。

 

受験生の回答としてはおかしくはないものですが、面接官が聞いたのは長所についてです。

それなのに、受験生は長所だけではなくその活かし方まで答えて、自分は貴学の学生としてふさわしいんですよ、とアピールしています。

会話はよくキャッチボールに例えられます。

この会話をキャッチボールに例えると、面接官はボールを投げたのに対し、受験生はそのボールに紐を巻き付けて投げ返した感じです。

面接は受験生がアピールする場ではありますが、質問に対して正しく答えられるかというのも大切なポイントです。

 

それから、直接点数につながるものではないですが、面接の時のマナーも大切です。

ノックをゆっくり3回することや、お辞儀の角度、座っている時の姿勢や目線で、面接官からの印象が決まります。

「失礼します」や「本日はよろしくお願いします」、「ありがとうございました」といった言葉とお辞儀の動作を同時にはやらないことも大切です。(分離礼というそうです。)

これは極端な話ですが、面接の点数が同じ受験生でどちらか1人だけを選ぶ際に、面接官からの印象が良い受験生の方がよっぽど有利です。

入退室の練習やお辞儀の練習を軽視せず、面接練習を行うときは必ずセットでやっておきましょう!

 

面接はたくさん練習をこなして、直前まで練習していた人が勝ちます。

私も1週間連続で面接を受けた時とその1ヶ月後に面接をやった時では、1週間連続面接の最終日が一番うまい面接ができました。

面接まであまり日がない人もいると思いますが、今からでも遅くありません。

たくさん練習して、少しでも面接でいい受け答えができるようにしていきましょう!

 

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