記述試験での注意!!
こんにちは!担任助手の姉川です。
長かった夏休みも遂に終わりましたね...。皆さんの夏休みは充実していましたか?
私は川にラフティングしに行ったり、中学校の先生・高校の先生とご飯に行ったりしたのでとても充実していました。
また、何度も言ったように夏休みは自分の学習に時間をたくさん使える貴重な期間でしたね。
皆さんは、自分の学習に時間を使うことができましたか?
たくさん使うことができた人はその調子で突き進みましょう!
あまり使えなかった人はこれから挽回できるように頑張りましょう!
二次試験での注意
さて、高三生は早い人から二次試験の過去問演習に取り組んでいますね。
二次試験は、共通テストとは違って基本的に記述試験なので難しく感じる人がほとんどかと思います。
そこで今回は、二次試験の答案を作成するうえで最も気を付けてほしいことをお伝えします。
それは、字を丁寧に書くということです。
よく高校の先生が定期テストの時に言われるかと思いますが、皆さん意識していますか?
字を丁寧に書くということは、必ずしも奇麗な字を書くということではありません。
もちろん奇麗な字を書くに越したことはないですが、読みやすい字であれば十分です。
皆さんが採点者になったと思って想像してみて下さい。
何百人の答案を見た後、次の二枚の答案を採点しなければなりません。
その二枚のうち、内容は全く同じでも、一方は丁寧な字で書かれていて、もう一方は雑な字で書かれているとします。
皆さんはどう点数をつけるでしょうか?
恐らく、丁寧な字の方が高得点になるでしょう。
また、採点に限った話ではありません。
雑な字で書くと、解く際にどこに何を書いたかわからなくなります。
それによって、探すのに時間がかかり、解読するのに時間がかかるので大変な時間ロスとなります。
結果的に、低得点に直結してしまいます。
これは共通テストの過去問演習でも共通テスト本番レベル模試でも体験した人がいると思います。
これを防ぐために、過去問演習の時点から丁寧に字を書く練習もしておきましょう!
「この大学に入学したい!」という気持ちを答案の字の丁寧さで採点者に伝えましょう!
最後に...
最後になりましたが、これからも自分の弱点克服を目標に演習をしっかり取り組んでください。
夏休みが終わり、学校が始まりましたが、まだまだ入試本番まで時間があります。
これからも計画的に勉強を頑張っていきましょう!
また、高一生・高二生は文化祭の準備が始まりつつありますね。
周りの友達と協力しながら準備を進めてください。楽しみにしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!