継続して取り組み、定着させる

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

担任助手の田上です。

10月に入って気温も徐々に低くなり過ごしやすい季節になってきましたね。

                                    

今年も残すところあと3ヶ月になりました。

いよいよ共通テストまで残り100日を切ります。

高校三年生はここからの100日間があっという間に過ぎていくと思います。

残された時間は全員同じです。

残りの100日をどのように過ごすかがとても重要です。

焦りすぎるのはあまり良くないことですが、残された時間を無駄のないように有効に活用していきましょう。

                                    

修得した後が肝心

突然ですが、みなさんは覚えた英単語・英熟語をその後上手に活用することができていますか?

英単語や英熟語は英文を読む上で非常に欠かせない要素です。

英文を読む上で大切なことは、英文を時間をかけ過ぎないで正確に読解することです。

そのために英単語や英熟語などの意味を正しく覚え、それらを瞬時に判断する力が必要です。

                                    

すでに英単語や英熟語を修得した人もいれば、まだ修得していない人もいると思います。

まだ修得できていない人は1日でも早く修得できるように取り組んでいきましょう。

また、すでに修得した人は完全修得した後も継続して取り組めていますか?

肝心なのは一度完全修得した後です。

なぜなら、人は一度覚えたことでも時間がたってしまえば忘れてしまうからです。

人は覚えて忘れることの繰り返しでだんだんその内容が定着していきます。

                                    

私が高校生だった時も実際にこのことを実感していました。

私は高校1年生で英単語を完全修得し、その後から徐々に高速マスターに取り組む頻度が減っていきました。

その影響で、HRの英単語テストではいつまでたっても点数が上がりませんでした。

そんなある日、東進の先生に英単語についてのアドバイスをもらいました。

それは

『英単語テストの点数が取れないままで変わらないということは、今の英単語の取り組みが十分ではないということ。英単語を定着させるためには、毎日高速マスターに取り組む必要がある。』

というアドバイスです。

そのアドバイスをもらって以降、私は毎日英単語の高速マスターを取り組むようにしました。

英単語の意味がすぐに判断できるようになることを目指して取り組み続けました。

その結果、英単語テストの点数も90点代まで上がり、英語の長文をより時間をかけずに読むことができるようになりました。

毎日継続して取り組むことで、定着していくのだと実感しました。

                                    

高速マスター短時間で英単語や英熟語などを覚えることができるとても取り組みやすいコンテンツです。

ここで、みなさんに高速マスターに取り組む際に意識して欲しいことがあります。

それは一問一問に時間をかけ過ぎないことです。

受験では、決められた時間内で問題を解かなくてはなりません。

英語の問題では文章の中の一つ一つの単語の意味を瞬時に判断する必要があります。

そのために英単語の高速マスターでは必ず一問あたり3秒以内に回答するようにしましょう!

また、回答の選択肢がすぐに表示されない方法や、日本語入力のやり方もおすすめです。

自分が本当に単語の意味を理解できているかをより正確に知ることができます。

                                    

最後に

今回継続して定着させることの大切さは英単語・英熟語だけでなく、学習面全般において共通することだと思います。

どの科目でも一度理解して覚えた後にそれを定着させることが重要です。

一度理解して覚えた内容をいろいろな問題でうまく活用することができるようになるまで定着させていきましょう。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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