緊張しない方法??

 こんにちは、担任助手の姉川です!

最近寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

朝は寒くて布団から出たくないですよね...

しかし、寒くても受験勉強はしなくてはなりません。

寒くてもしっかり踏ん張って勉強していきましょう!

 さて、今日で高校三年生は共通テストまで、残り19日となりました。

表現を変えれば、冬休みが明ければすぐ共通テストがやってきます。早いものですね。

そこで、今回は本番に向けて「緊張」について書こうと思います。

緊張しない...?

皆さんは、大事な場面でよく緊張されるかと思います。

例を挙げると、定期テスト部活の大会模試‥等々、沢山ありますね。

その度に、「緊張しないためには?」と緊張しない方法を模索すると思います。

私も、受験前はインターネットでよく「緊張しない方法」と検索していました。

本題に入りますが、緊張しない方法は存在するのでしょうか?

私は緊張することに詳しい人ではないので、はっきりと「存在しない!」と断言はできませんが、本当に存在するのかと疑問に思っています。

定期テストや部活の大会、模試などの大事な日は、それに至るまで目標としてそれに向けて勉強あるいは練習をすると思います。

仮に、三か月間模試に向けて一生懸命勉強したとします。

その模試は、少なくとも三か月分の勉強の成果を発揮する場と言えます。

その言わば三ヶ月分の重みをもった模試で緊張しないようにできますか?

恐らく、ほとんどの方が緊張されるかと思います。

では、『大学入試共通テスト』の場合で考えてみましょう。

共通テストは、大学進学を考えている人のほとんどが目標に設定して頑張るテストです。

すなわち、高校から約三年間(長い人で中学校から約六年間)ずっと共通テストに向けて、学校の授業や塾の授業、定期テストなどを一生懸命頑張ってきたということです。

これに加えて、大袈裟な表現をすると共通テストの結果で自分の将来の進路も大体決まってきます。

そのような共通テストで緊張しないことがあるでしょうか?

緊張して当然です。

したがって、勉強するときは緊張することも想定して取り組みましょう。

もちろん、極度な緊張はあまりいいものではありません。

そこで皆さんにお勧めにしたいことは、テスト前のルーティンを作るということです。

これから何回模試あるいは過去問演習があるかわかりませんが、ある度にルーティンを行ってみて下さい。

テスト直前にいつも行っているようなルーティンを行うと緊張が和らぎます。

緊張しなくなることはないと思いますが、少しでも和らげることはできます。

私も、去年のこの時期くらいに「テスト前にやること」を決め、テストごとに行ってきました。

実際行ったルーティン

ルーティンは人によって適するものが違うと思いますが、参考までに私が行ってきたルーティンをご紹介します。

行ってきたとはいっても、今まさに大学の期末テストでもやっています。

私が行ってきたルーティンは、試験監督の人に「ありがとうございます。」と言わせることです。

トリッキーなルーティンですが、結構緊張が和らぎます。

私は、試験監督の人を鬼みたいに厳しい人と思っていたので、そのような人から「ありがとうございます。」と言われると安心します。

ぜひ試してみて下さい。

最後に

緊張しすぎはよくないですが、ある程度の緊張感がなければ引き締まりません。

「緊張してヤバい!」と思うのではなく、「緊張できるくらいこれまで頑張ってきたんだ!」とポジティブに捉えていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よいお年をお過ごしください!

 

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