共通テスト演習までに

こんにちは!担任助手の吉岡です。

4月に入って暖かくなってきたなと思っていたら、ここ最近は雨の日が多く前よりも気温が上がらない日が続いていますね。

自己紹介

新年度初めてのブログということで軽く自己紹介をしたいと思います。

私は熊本大学工学部情報電気工学科の2年生吉岡蒼一郎(よしおかそういちろう)です。

大学ではプログラミングやアルゴリズム、電気回路など様々な事を学んでいます。

出身高校は玉名高校でソフトテニス部に所属していました。(荒玉では最弱レベルで下手でした)

趣味はアニメを観ることです!

今年も皆さんのサポートをできるように頑張ります!

演習までに

さて、本題に入っていきたいと思います。

主に三年生に向けての話題となってしまいますが、早い人で5月6日から遅くとも6月から共通テスト演習が始まりますね。

 

これが始まるといよいよ受験勉強が本格的に始まった感じがすると思います。

そこで、今回は共通テスト演習が始まるまでにこれをしておいた方が良いと思うことを書いてみたいと思います。

 

①受講を終わらせる

演習が始まるまでに全部終わっていることが理想です。

全部は厳しくても何が何でも8割後半から9割は終わらせておくべきだと思います。

 

演習をするということはそれに平行してやり直しも行わなければなりません。

最初は要領もまだ掴めず思うようにやり直しが進まないことも多いかと思います。

それに加えて受講も進めていかないといけないとなると負担がかなりのものになることは想像に難くないと思います。

 

やり直しを大雑把にしてしまうと次に同じ様な問題に出会った時に、同じ様なミスをしてしまう可能性が極めて高いのでやり直しを雑にはできません。

やり直しに労力を割けるように受講は終わらせておきましょう。

 

②今までの模試のやり直しを再度行う

 

特に数学と理科は、今改めて取り組んでみると問題を解くのに必要な知識や考え方の抜けに気付きやすいと思います。

完璧にすることは難しくても、一つでも分からないものを減らしておくと共通テスト演習だけでなく二次試験演習でも役に立ちます。

 

他にも模試を受けてから間が開いているので、このタイミングで復習を行い、もう一度理解できれば、次に似た問題に出会った時に間違える可能性が低くなり、その問題を解くのに使った考え方などを他の問題に応用することもしやすくなると思います。

 

③単語や文法の復習をする

 

単語や文法はこれから演習を行っていく上で必要不可欠です。

私は古文漢文で単語と文法を殆ど覚えていない状態で演習を始めてしまったので、そもそも文章を読むことができずにとても苦労しました。

文章が読めないのは演習以前の問題です。

演習をしてもあまり効果が高くありません。

そのような科目があるなら、真っ先に単語や文法などの基礎事項をやらなければなりません。

 

単語や文法は大丈夫だと思っている人も軽くで良いので一度復習をしておいて欲しいです。

どんなに大丈夫だと思っていても抜け漏れはあると思います。

分からないものが少ない方が演習に集中することができます。

5月から演習を始める人はあまり時間がないかもしれませんが、分からないものは繰り返して覚えて定着させていきましょう。

何度もやることが大切です。

 

最後に

共通テスト演習を始めてすぐは思うように点数が伸びないなど苦しいこともあるかと思いますが、最後まで自分を信じて努力を続けていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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