自分管理

新年あけましておめでとうございます。

担任助手の小田です!

2021年もどうぞよろしくお願いします❕

     

昨年は、コロナウイルスの影響で自分のやりたいことが中々できませんでした...。

    

今年は、大学生最後の年ということもあり、社会人になって「あの時やっていけばよかった...。」と後悔することのないよう、何事にも全力で挑戦していきたいと思っています!

   

高校3年生の皆さん、3日間の年末年始特訓、お疲れさまでした!

3日間みっちり勉強してどうでしたか?

ハードスケジュールだったと思いますが、苦手分野を潰す良い機会だったのではないでしょうか。

共通テストまで、あと約10日

時間は限られています。

後悔することがないよう、やるべきことを取捨選択しながら全力で走り切ってください❕

      

夢に向かって努力できる自分をつくる

さて皆さん、今年の抱負はもう決めましたか?

    

では、もう既に今年の抱負を決めた人に聞きます。

    

その抱負を達成するために何か工夫していることはありますか?

   

私は、毎年の抱負を達成するために、紙のスケジュール帳を使っています。

       

私が、紙のスケジュール帳を使い始めたのは高校2年生の時からです。

まだまだ歴は短いですが、年々スケジュール帳に対するこだわりが強くなり、毎年東急ハンズで2時間ぐらいかけて選んでいます。(どんな手帳でも使い方次第だと頭では分かっているのですが、ついつい悩んでしまいます…笑)

   

デジタル化が進み、スマホやタブレットのアプリでスケジュールを管理している人も多いと思います。

とても便利な世の中ですよね!

それでも、私が紙のスケジュール帳にこだわる理由は大きく3つあります。

   

① 手書きすることによって意志が強くなる

 私は、1年間の大きな目標を達成するために、月ごとの目標や1週間でやるべきことを決めて書いています。

自分の手で書くことによって、やらなければいけないという気持ちはより一層強くなり、ここに書いたんだから絶対やってやるという気持ちになります。

       

② 自由に書けるので自分だけのものになる

私は、月間目標とともに、毎日それを達成できたかどうかの○×をつけたり、大学の授業の予定・バイトのシフト・ボランティア・課題・食べたもの・使ったお金・睡眠時間・見たいTV番組などを一斉に管理したりと、「自分がその日何をしなければならないのか、また何をしたのか」見たらすぐに分かるようにしています(笑)

また、その日何か思ったことがあれば、メモを残しておくようにしています。

毎日、スケジュール帳を書いている時間は、一日の自分の行動を振り返ることができるいい時間になると思います。

    

③ 後で見返した時に鮮明に思い出せる

手帳をパラパラとめくった時に、「あの時こんなことやってたんだ」とか「あの時こんなこと思ってたんだ」というのを思い出すことができます。

私は本音を中々人に言えないタイプなので、よく手帳に書き込むのですが、後で見返すととても面白いです。(笑)

受験期の手帳を見返すと、今でもその時のことを鮮明に思い出せます。

     

    

私が思う紙のスケジュール帳のメリットを3つ書きましたが、ざっくりいうと、紙のスケジュール帳を使うことで、自分や自分の目標を見失わずに済むことが大きなメリットだと思います。

    

受験期は特に、手帳に助けられることが多かったです。「なんでこんなことやっているんだろう」・「やってる意味があるのかな」など気持ちが落ち込んでいる時に、自分が書いた目標や気持ちを見返しながら、「ここが頑張り時だ」と踏ん張ることができていました。

    

いくら良い抱負や目標を当てても、自分の行動を変えなければ達成できるはずがありません。大きな目標の下にいくつもの小さな目標が必要で、それを1つずつクリアできた先に、目標達成があると思います。計画を立て、自分は今、何のために頑張っているのかを自分自身が理解する必要がありますね。

   

最後に、いつも目標は立てるものの中々達成できないという人、1週間自分が何をして過ごしたのか分からないことが多い人、自分の気持ちをあまり表に出せない人、ぜひ紙のスケジュール帳を使ってみてください!絶対に自分の行動を変えられると思います!

  

みんなが立てた夢や抱負が叶いますように❕

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