本番で気を付けてほしいこと
あけましておめでとうございます🎍🌄
担任助手の河上です!今年もよろしくお願いします!
年末特訓に参加した高3生の皆さん、1日目お疲れさまでした。
1000題テストはどうでしたか。私も今日2年ぶりくらいに英語の問題を解きました。構文Ⅰの1ステージだけでしたが、最初の問題からかなりの時間がかかり、単語力の低下を実感しました。
やはり英語は使わないと、力は落ちていきますね...
今日忘れていた単語や熟語は早急に復習して、共通テスト本番でその単語が出てきたときに意味を即答できるようにしておきましょう!
前置きはここまでにして、共通テストまであと12日、とうとう2週間を切ってしまいました😱
共通テストまでに私が書くブログは今日で最後なので、今回は私が受験生の時にやらかしたこと、当日・当日までにやっておいてよかったことを紹介しようと思います。
ぜひ参考にしてください!
やらかしたこと
①「数ⅡB」を解くときに「数Ⅱ」の方を解いていた
これは共通テスト本番でやったわけではないですが、このミスに気付いた時は解き始めて開始から25分くらい経っていたので、かなりショックでした。
「数Ⅱ」と「数ⅡB」の問題は若干違うので、せっかく解いていた解答が台無しになりました...
②終了時間が途中で分からなくなってパニックになってしまったこと
これは私だけかもしれませんが、本番でやらかしました。この事件が起きたのは英語を解いているときでした。
おそらく30分ぐらい経ったとき、ふと「何時までだったっけ」と思い、問題の表紙を見ましたが、終了時間は書かれていませんでした。また、私は受験会場の席が教室の後ろの方で、黒板の文字は読めませんでした。
受験票の裏を見ればいいと思った人もいると思いますが、カンニング疑惑を立てられるのが怖くて、なかなか見ることができませんでした。そのせいで、終了時間が分からず、あとどのくらい時間があるのか分からなくなり、時間配分をどうしようかとパニックになりました。
そのせいなのか、一番自信のあったリーディングを失敗しました...
ちなみに、試験中に受験票を見ることはカンニングでも何でもありません。
③マークがずれていること
これは本番でやらかしたわけではありませんが、今までやってしまったという人も多いミスではないでしょうか。
これは一番もったいないミスです。マークをするときは必ず、問題番号とマークシートにぬる番号の位置が間違っていないか確認しましょう!
やってよかったこと
①本番当日に見直すノートを作っておくこと
本番では前のテストの出来具合でメンタルが大きく左右されます。失敗したなと思った教科の直後の休み時間は頭に内容が入ってこないかもしれません。実際私もリーディングの後は、「どうしよう」「やってしまった」という言葉が頭をぐるぐる回って、気が気じゃありませんでした。
しかし、本番の休み時間に落ち込んでいる時間はありません。落ち込んで次の教科や次の日の教科に影響してしまっては、今までの努力が無駄になってしまいます。休み時間はしっかりと切り変えて、次の教科に備えてください。
今までそれぞれの教科でたくさんの学びがあったと思います。しかしそれを一つ一つ読み返す時間はありません。なので、本番で素早く自分の弱点をもう一度見直せるノートを作っておきましょう。
まとめているのがノートではなく、教科書やテキストの人は絶対見直すところに付箋を貼って置いたり、間違い直しした問題をそのままを持っていく場合にはその紙をホッチキスなどでまとめて、1つの冊子にしておくなどもおすすめです。
②周りの会話や音は気にしないこと
本番当日は電車や会場などで「ここ3番だったよね」「今日のテスト結構とれたかも!」などという言葉が嫌でも聞こえてくると思います。しかし、それは本人の感想であって、答え合わせをしない限り結果は分かりません。本番当日は友達と答え合わせすればするほど、不安になります。答え合わせは、全教科解き終わってからしましょう!
また、私は周りの音がとても気になるタイプで、最初から解くと、周りがページをめくる音で焦ってしまうので、必ず最初から解かないようにしていました。
※これは私の方法なので、皆さんは自分の解く順番をしっかり決めて解いてください。
最後に
聞き飽きたかもしれませんが、共通テストまであと12日です。
どの先生もおっしゃっていますが、本番は何が起こるかわかりません。受験はたった1点でも合否がわかれる時があります。だからこそ、その貴重な1点を無駄にしないためにも私と同じミスをしないでほしいです。
もう一度ポイントをまとめると、
・数学は特に自分が選択している問題の最初のページを間違えないこと
・終了時間をしっかり把握しておくこと
・マークミスをしないこと
・当日見直せる自分の弱点ノートをつくること
・周りの音は気にしないこと
この5点は気を付けてください!
今まで逃げずに頑張ってきました。最後まで自分の可能性を信じて、走りぬきましょう!