共通テストに向けて
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
担任助手の田上です。
2023年もいよいよ終わりを迎えますね。
高校三年生は共通テストを前にしてどのように過ごしていますか。
共通テストに向けた受験勉強ができるのも残りわずかです。
最後まで諦めずに自分を信じて学習を続けていきましょう!
今回は共通テストに向けて気をつけてほしいことをお話ししたいと思います。
本番会場で行われる模試について
多くの高校三年生が共通テスト本番会場で行われる模試を年末に受けると思います。
本番会場で事前に模試を受けておくことは、受験本番の際に大いに役立ちます。
先日の姉川先生のブログにもあったように本番はとても緊張するし、不安にもなります。
しかし、一度同じような経験をすることで本番の緊張を和らげることができます。
そこで高校三年生にはこの模試を本番だと思って取り組んでほしいです。
まず、休み時間の過ごし方についてお話しします。
この模試は共通テストと同じような日程に調整されているため、いつもの模試と比べて休み時間がとても長いです。
この休み時間をどのように使うかがとても重要になります。
この時間が共通テストに向けて勉強できる最後の時間にもなります。
休み時間に見直したところが、本番で出題されることも大いにあり得ます。
そのためにこの模試で休み時間の使い方を把握してきてほしいです。
また、模試や本番の休み時間に既に解き終わった科目の話をしている人が多くいます。
そのような話に時間を使わず、これからの自分のために時間を使うようにしましょう!
次に模試の受け方についてお話しします。
この模試をいつもと同じ模試だと思うのではなく、本番だと思い少し緊張感を持って取り組みましょう。
私は去年のこの模試を本番だと思って取り組んだ際、最初はとても緊張しました。
しかしその結果、本番は模試の日に比べて緊張せず冷静に問題を解くことができました。
これは個人差があると思いますが、ぜひ参考にしてほしいです。
また、問題用紙の記入などでわからないことや不安なことがあったら、すぐに受験監督の先生に手を挙げて質問しましょう。
学校の教室などで解く模試は直前まで友達と話すことができますが、本番では友達と話すことはできません。
模試の日でも本番だと思って、わからないことや困ったことがあったら受験監督の先生に質問するようにしましょう。
今回の模試を本番と近い状態で取り組むことで、本番でより良いパフォーマンスを発揮することに繋がります。
この模試を受けない人も試験会場への行き方や本番のスケジュールを把握しておきましょう!
受験の日に遅刻などで焦ることがないように注意しましょう。
最後に
共通テストまで残り20日を切りました。
最後まで諦めずに自分を信じて学習を続けていきましょう。
残された時間を悔いのないように過ごしてください。
また、体調管理をしっかり行い万全な状態を維持していきましょう。
最後までブログを読んでくださりありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。