大学1年を終えた私が思う大学1年生を充実させるポイント

こんにちは!担任助手の坪根です。なんとか再試ゼロで一年生を終え、2月半ばから春休みに入り、部活に旅行に充実した生活を送っています。その分短期のバイトを一つ増やして少しでも多くお金を稼いでいます。お金はすぐに消えていきますね。今回は大学1年を終えた私が思う大学1年生を充実させるポイントを紹介していきたいと思います。

①できるだけ多くの人脈を作る

大学は情報戦です。効率よく良い成績を取るためには多方面から情報を仕入れる必要があります。しかし人脈を広げることは簡単なことではありません。私が通う熊本大学薬学部では済々黌高校と熊本高校出身が二大勢力となっています。そのため2校出身の先輩から過去問が代々受け継がれてきており、どのルートで仕入れた過去問よりも揃っています。私は前期そのことに気づかずにいたため、できる対策は全部したのに自分よりもいい点数を取っている人が多いことが理解できませんでした。だからこそ自分の学部の最大勢力、または最優秀勢力の中に入ったり、そこから過去問を貰えるような人脈を作ったりすることをおすすめします。

②授業とバイト以外の時間を充実させる

私が授業とバイト以外の時間にあててよかったことを2つ紹介します。

部活 

私は熊本大学体育会バドミントン部と薬学部バドミントン部に所属しており、週4部活に励んでいます。また、2月には鹿児島に試合のために遠征に行き、3月には大分に行く予定です。遠征先では試合だけでなく観光地やご飯を楽しみ、先輩や同級生とより仲を深めることができます。部活だと大変と感じる人はサークルに入ることをおすすめします。

国際交流

熊本大学には国際系学生団体があります。その団体が中心となって様々な留学生と交流できるようなイベントを開催しています。私はEnglishTalkingという1グループに留学生と日本人学生約5人で1時間ほど世間話をしたりゲームをしたりするイベントに毎週参加しています。会話は英語でしますが留学生のほとんどが日本語が上手なため分からない単語があったり言いたいことが表現できなかったりするときはその場ですぐに教えてくれるのでとてもありがたいです。また、その団体はハロウィンパーティーやフリーマーケットなどたくさんイベントを行っています。なかなかこういう場に自分から踏み入れるのは勇気がいることだと思いますが、英語を伸ばすにはうってつけです。社会人になるとこのような機会はほとんどない気がします。

③家族を大切にする

私は実家から大学まで通っており、ほぼ毎日お弁当を作ってもらっています。ほんとに感謝してもしきれません。大学生になって気づいたことは家事は手伝うものではないということです。今まではお皿を洗ったり洗濯物を干したりするだけで家事を手伝った気持ちでいました。しかし家事はそもそも自分の生活を回すためにすべきことで、"手伝う"と両親がしてくれるのが当たり前のように思っていたことが恥ずかしいです。これから一人暮らしになる人は余計に家族のありがたみを感じると思います。

最後に

進学先が決まった人もいればまだ決まっていない人もいると思いますが、高校3年生の皆さん卒業おめでとうございます!!東進を卒業して皆さんに会えなくなるのは寂しいので、たまには校舎に遊びに来てくださいね😊

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