自己採点した?

ブログを見てくださっている皆さんこんにちは!担任助手の龍野です🐼

まずは高校総体!多くの人が部活動の節目を迎えたのではないでしょうか。

3年生の皆さん、これまで大変お疲れ様でした💐

部活と勉強の両立はとても大変な事だったと思います。部活で疲弊して眠い目をこすりながらでも放課後は東進で受講を頑張って。

どんな結果だった人も、いつかは絶対にいい経験だったと思える時がきます!

まずは頑張った自分を褒めてあげてくださいね😊

 

6月8日には、全国統一高校生テストが行われましたね!
受験された皆さん、おつかれさまでした!

 

さて、模試が終わったらすぐにやってほしいことそれが「自己採点」です。

皆さん終わりました?

今日は、自己採点の意味意識してほしいことについてお話ししたいと思います✍️

なぜ自己採点が大事?

 

自己採点…模試受け終わったあととか早く帰りたいし、出来の悪かった模試の時なんかは思い返すの自体正直面倒に感じると思います。でも、模試を“本当に意味あるもの”に変えるには、ここが肝心なんです!

 

① 記憶が新しいうちに振り返ることで、思考の痕跡がはっきりする!

・選択肢を選んだ理由
・なぜ間違えたのか(分からなかった/勘違い/時間不足 etc.)
・「本当は解けた問題」や「惜しかった問題」を見つける

 

こうした“自分の思考の痕跡”が、今後の復習にものすごく活きてきます。これが自己採点における本質かなと思います。
模試後すぐの自己採点が大切なのは、学びの質を高めるため、です!

② 本番のための“自己採点力”が身につく!

自己採点をもとに出願先を決めるのはわかりますよね?

共通テスト本番を受け終わって、出願先を決めるまでってほんっとうに短いんです。1〜2週間とか。

しかもその自己採点を元に出願先を決めるので、正確性も求められます。(実際自己採点と実際の得点が大幅に違って苦労した人がいます…)

つまり、本番の自己採点が進路を左右する超重要な作業になります。

日頃から模試のたびに「正確に」「素早く」自己採点をする練習が必要なんてす!

③ モチベーションアップにつながる!

①を早いうちに経ているのと、

時間を置いて自己採点するのとでは、

復習に対するモチベーションの感じ方が段違いだと思うんです。

 


模試を

「受けなきゃいけなくて受けた過去のもの」にするのと

「勉強に活かすためにやった本番の予行練習」

と捉えるのでは全く違うくないですか?

 

人はフィードバックを受けるまでの時間が短いほど、学習効果が高まって、モチベーションも維持しやすいんです。

心理学で「即時フィードバックの原理」とも言ったりします。

 


自分の課題が明確になれば、やるべきこともクリアになる。
「何からやればいいかわからない…」という不安が減って、やる気にもつながります!

意識してほしいこと

 

今まで自己採点をする理由についてお話してきました!それを踏まえて今後意識して欲しいことを挙げます!

 

① 自己採点する前提で模試に臨む!

以前の模試後「自己採点終わった?」と聞くと、

「解答の記録をしてなかった…」という声がありました。
これ本番だったら結構致命的です!!

 

印をつけておくのは、マークシートに書き写す際のミスを減らすことにも繋がります。
私はこれだ!と思ったらその選択肢に丸をつけて、見開き1ページが終わったら解答の記録を元にマークシートに書き写すっていうルーティンで、マークミス防止にしてました。

 

今後の模試では、必ず問題用紙に自分の選んだ選択肢を残すこと!

① 模試が終わった当日中!

とにかく早くやる、当日中にやる!

 


共通テスト本番を受け終わって、出願先を決めるまでは短いということは先程話したと思います。

そういうことも考えると、ゆっくり次の日とかそれ以降にやってる暇なんてないですよね?

 


出願までの期間が短い共通テスト本番では、「翌日やろう〜」なんて言ってる暇はありません。
今日のうちにやる習慣を、今から身につけておきましょう!

最後に

模試を受けるだけでは、成績は伸びません。
自己採点 → 分析 → 復習までやって、

ようやく“模試を活かす”ことができるんです。

 

特に3年生の皆さんは部活が落ち着くと模試がかなり増えてきて良くも悪くも慣れてしまいがちですが

「本番のための練習の場」として、毎回全力で活用していきましょう🔥

 

自己採点のやり方や見方が分からなかったら、いつでも聞きに来てくださいね!
一緒に頑張っていきましょう😊

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