大問別演習のススメ

こんにちは!担任助手の南です。

最近気温が高く、気温が40度以上の県もあり、外に出ただけで汗をかく暑さですね。コロナ対策でマスク着用をしている人がほとんどですが、マスクを着用して体温が上がりやすく熱中症にもかかりやすいのでみなさん水分をこまめにとり、熱中症に気を付けてくださいね。

 

復習の仕方

今回は主に3年生にむけて伝えていきたいと思います。高校3年生の人で受講が終わり、夏休みから大問別演習を始めている人たちが増えてきていると思います。その中で生徒数名から大問別演習の復習の方法について質問がきていたので自分が実際にしていた方法を教えたいと思います。参考程度にみてもらえればと思います!

私が大問別演習をするときに問題を印刷してその紙に直接解いていました。そして採点した後、間違えた問題と正解だけど理解していない問題の部分を切り取って、ルーズリーフに貼っていました。間違えた問題を貼るときにその右側に余白をつくって、余白の部分に文字を書き込んでいく形をとっていました。

余白の部分に書く内容は数学であれば、解き方や式を全部書くのではなく、考え方を書くように意識をしていました。例えば必要な公式を書いたり、この分野ならば、まず最初にどのようなことを考えて取り組むかということを書いたりしていました。物理や化学も同様に計算式ではなく、似たような問題が出た時に対応できるようなポイントを書いたりなどをしていました。それをノートにまとめておくと、もう一度間違えてしまった場合でも、もう一度書く必要がなく、自分はここが苦手だど認識できると思います。大問別演習に限らず、模試のやり直しなど色々な復習にも使えると思います。

 

また、私の場合センター試験本番に大問別演習の復習ノートを持っていきました。自分が苦手な分野が集まっているので本番直前でも公式の確認をするとき、すごく見つけやすかったです。自分専用の参考書として使えると思います。復習のやり方に悩んでいる人は、一度試してみてもいいと思います。

 

日曜日に東進で模試があったと思いますが納得いく結果になりましたか?

夏の模試の結果で心から納得いく結果を残せるほど、易しい目標を立てている人はそう多くはないと思いますが、いずれにせよ、すでにやり直しを始めていると思います。

ぜひ、目の前の1問を解けるようにするための考え方の流れについて着目してやり直しをしていきましょう!

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