邁進せよ
こんにちは!ブログを開いていただきありがとうございます!
先週に比べて今週は冷え込みましたね。来週はさらに冬らしい気候になるそうです。
私事ですが、寒くなったので慌てて衣替えを済ませ、同時に衣類の断捨離を実践しました。
みなさんは“こんまり流ときめき片付け術”って知っていますか?
先日テレビで目にしたのですが、これは近藤麻理恵さんという方が提唱している片付けメソッドで、「そのものにときめく、ときめかないを基準に片付ける」という方法です。これがアメリカで大ヒットしていて、今や「kondo」という単語が「片付ける」という意味の動詞で使われるようになっているそうですよ。
私も試しにやってみました。が、大切な「ときめき」がいまいちピンとこず…。今夏一度も着なかった服をすべて処分することにしました。
みなさんが勉強する机の上はきれいに整理されているでしょうか。定期考査が終わった今、プリント類が山積みになっていませんか。
気持ち新たに勉強を頑張るために、定期考査が終わった今だからこそ、学習環境を見直してみてください。今自分が何をすべきなのかが整理できるかもしれません。
受験生になろう
前回のブログは、庄山先生が“受験生とは”について書いていました。よろしければご一読ください。
いつから受験生? – 東進衛星予備校 玉名寺畑校【公式サイト】/玉名市の大学受験塾・予備校 (toshin-tamana.com)
私も庄山先生と同じ考えです。受験生とは、大学受験を見据えて、意識して、合格へ向かって勉強している学生であり、決して高校3年生だけを言っているのではないと思います。
昨日、能力開発センターに通っている中学生2人が、親のお迎えを待っている間に気になる大学のパンフレットを手に取って読んでいました。そして、県内の大学に行くか県外に出るかなど自分の将来を想像して談笑していました。
小さなことですがこれも受験生になる第一歩ですよね。大学受験を想像し、大学について知ろうとしているわけですから。
共通テスト本番まで50日を切って、高校3年生は最後の追い込みを頑張っています。
想像してみてください。高校2年生も高校1年生も、あと1年後、2年後には同じような日々が待っているのです。
残り時間はみな平等です。だとすれば、一刻も早く受験生になるべきですよね!これはみなさんの意識の問題です。意識が変われば、その瞬間から行動が変わるはずです。
受験を意識した勉強を
この時期高3生には、共通テストの模試や各々が志望する大学レベルの二次試験の模試が毎週のように実施されています。
高1生、高2生も2、3か月に一度模試が実施されていますよね。
ん??ちょっと待った。高1生、高2生、あなたが受けてきたその試験は本当に模試ですか?
何が言いたいか説明します。
極端な例を挙げます。高1で初めて受ける7月の進研模試と高3で受ける7月の進研模試を考えてください。同じ進研模試と名前がついていますが、私の考えでは前者は模試ではなく、チェックテストです。
決定的な違いは試験の出題範囲です。数学であれば、前者は高々数ⅠAの範囲、後者はもちろん全範囲ですね。
模試は模擬試験なので、大学合格を目標とする高校生ならば、共通テストや大学の二次試験を模した試験を模試と言って然るべきです。その意味で、高1で受ける「模試」は一体何を模した試験でしょうか。その「模試」で得た判定はどんな意味を持つのでしょうか。
私が伝えたいことは、入試本番レベルの問題で点が取れないと意味がないということです。もっと言えば、入試本番のその一回きりの試験で点が取れないと意味がありません。厳しいようですが、志望する大学に合格するとはそういうことなのです。
東進をフルに活用して
東進生のみなさん、何のために東進に来校して勉強を頑張っていますか。
絶対に絶対に絶対に絶対に第一志望校に合格するためですよ!
平日、部活の後の受講。とっても眠いですよね。でもその1コマも合格のためです。
高速マスターの完全修得。担任助手の先生が口酸っぱく声掛けすると思います。でもそれも合格につながるから言うのです。
先ほど、入試本番レベルの問題で点を取ることが大事と言いました。
東進には、大学入学共通テスト本番レベル模試をはじめ、各大学レベルに合わせた二次試験の本番レベル模試があります。高1生、高2生でも、本番レベルの問題に触れることができます。共通テスト本番レベル模試は2か月に一度実施するので、志望大学合格ラインと現在の自分の学力との差を定期的に知ることができます。自分の弱点を知り、次の勉強につなげ、2か月後再確認する。この繰り返しで合格ラインを目指していきます。
また、これらの東進コンテンツを利用する中で、私たち担任助手も大いに利用してください!私たちはみな大学受験を経験しています。質問対応だけでなく、勉強の方法、大学の相談など、合格のためにできることはすべて還元したいと思っています!
冒頭で受験生になろうと書きました。
東進には受験生になれる環境がそろっていると思います。
東進で本気で頑張りましょう!
校舎長