睡眠の質を上げよう!

 

こんにちは。担任助手の小田です。

                   

今日は、国公立後期の合格発表でしたね。後期まで粘り強く頑張った皆さん、本当にお疲れ様でした。結果はどうであれ、目標や夢に向かって、努力し続けることができた皆さんは、とても素敵だと思います!☺

                      

大学生活は思ったより、あっという間に過ぎます...。ぜひ、何か一つでも目標をもって日々の生活を送ってみてください。4年間の生活次第で、自分の将来の道はどんどん広げることができると思います。

                   

皆さんの今後の活躍を心から期待しています!

休日の寝だめは逆効果

 玉名寺畑校の皆さんからも、「寝ても寝ても眠いです。」や「最低何時間寝た方がいいですか?」・「いつも寝れていないので、土日の朝ぐらいゆっくりさせてください。」などと言った声を聞くことがよくあり、睡眠に対して何らかの悩みがある人が多いように思えます。

             

  そこで、少しでも皆さんの睡眠の質が上がり、日々の疲れが取れ、より勉強に集中できる環境を作ってもらいたいと思い、この話題にしました!

                  

 睡眠について、高校生の時の私は、「ゴールデンタイムに寝た方がいい」や「睡眠時間は90分単位で区切ると良い」といった根拠のないことを信じていました。また、平日の寝れなかった分、週末にたくさん寝ようという考えの下、土日は昼近くまで寝ていて、勉強を始めるのは昼食過ぎになることも多かったです。

                          

 実際は、ゴールデンタイムは全く関係なく、深い眠りに入りさえすれば成長ホルモンなどは分泌されるし、睡眠サイクルは90分とは限りません。また、週末の寝だめは効果がないどころか体内リズムを狂わせ、かえって不調の原因になります。睡眠時間は短くても長くても健康を損なうリスクが高められ、研究によって、人間の最適な睡眠時間は約7時間(最も死亡率が低く長寿)と言われていますが、遺伝子の違いや年齢・季節によって変化が生じます。朝方が得意か、夜型が得意かも、体内時計の機能に関係する遺伝子によって左右されるようです。

                  

(↑長いので、軽く読んでください)

                

つまり、寝る時間起きる時間睡眠時間人それぞれであって、①自分に合った睡眠時間を見つけ②睡眠の質を上げることがカギになります!!!

                  

【 睡眠の質を上げる方法 】

① 起床・就寝時間を一定にすること

② 夕食は就寝する2時間前に済ませること

③ 寝る前1時間はテレビやスマートフォン・パソコンを見ないこと

④ 寝る前は温かい飲み物を飲むこと

⑤ お風呂につかること

⑥ 起きたら太陽の光を浴びて、朝ごはんをしっかり食べること

       

まだまだありますが、皆さんがすぐにでも実践できそうなものを取り上げてみました!

               

心当たりのあるものはありましたか?

ちょこちょこ徹夜をしてしまったり、寝る前ギリギリまでスマホを見てしまったり、朝食を抜いてしまったりしていませんか?

睡眠のサイクルを整えればおのずと、勉強のサイクルもできていくと思います。一石二鳥ですね!

 

ぜひ何か一つでも実践してみてください!

             

 学校や部活動が終わってから、課題に、受講に、高速マスターに、自分がやりたい勉強に・・・とやることが山積みでなかなか長い睡眠時間を確保するのは難しいと思います。睡眠の質を上げ、疲れをできるだけため込まないようにして、より集中して目の前の勉強に励めるようにしていきましょう!勉強の効率もグンと上がるはずです!

        

               

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