点数が伸びない人の特徴
こんにちは!担任助手の小田です。
だんだん朝晩は肌寒くなってきて、秋の訪れを感じますね。🍂🍠
ついに先週、共通テストまで残り100日を切りました。
10月・11月は、模試が多かったり、学校の授業も演習中心になったりと間違え直しなども含めて、やらなければならないことがどんどん増えてくると思います。
自分の中で、優先順位をつけて進めていきましょう!
点が伸びない人の特徴
私は、この玉名寺畑校で、担任助手として働き始めて4年目ですが、「この子は受かるだろうな」、あるいは「今後伸びるだろうな」、逆に「この子は落ちるんじゃないかな」という特徴が、何となくですが掴めてきたような気がします。
そこで、私が思う「点が伸びない人」の特徴をいくつか挙げてみたいと思います。
夏が終わり、中だるみしてしまう時期でもあるので、当てはまっているものがないか、自分の日々の行動を振り返りながら、やる気を出してもらえれば!!と思います。
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特徴①:勉強と休憩のメリハリがない人
校舎にいる時、よく同じメンバーが休憩室に長時間いるのを見かけます。
ご飯をゆっくり食べたり、友達の食事が終わるまで付き合ったり、水分補給しに来たはずなのについついその場にいる人とおしゃべりしたり・・・。
集中力を保つために、休憩をとることは大切ですよね。
しかし、長時間休憩するのは、ただの時間の無駄です。
周りの勉強が順調に進んでいる人を見ると、だらだら休憩していないのはもちろん、ブースからあまり出てこないのではと思います。
特徴②:健康管理が不十分でよく体調を崩す人
課題を先延ばしにして徹夜をしたり、頭やお腹が痛くてすぐに帰ってしまったり、休んでしまったりする人がいます。
本当にしんどい日やもともと体が弱い人は仕方がないと思いますが、少しきついぐらいであれば、合格のためにも勉強するべきだと思います。
完全に休んでしまえば、その日一日を無駄にするだけでなく、リズムが崩れて、それを取り戻すのに時間がかかります。
毎日同じ時間に寝て、きちんと食事をとり、生活リズムを整えることができれば、体調を崩すことは減り、疲れにくくもなるはずです!
そして、スマホを見る時間があれば、その分寝ましょう!
特徴③:口だけで継続できない人
「昨日あれだけ落ち込んでいたのに、今日塾に来ていない」
「面談で約束したことを3日もたたずに辞める」
といった人を見かけます。
それでいて、「なんで全然点数が伸びないのか」とよく言います。
単純に、言葉と行動が矛盾していて、やるべきことをやれていないからですよね。
点を伸ばす人は、口より先に体が動いていると思います。
何事も継続無くして、結果は得られません。
「やばい」「どうしよう」と何十分も言っている暇があれば、その分何か一つでも得られるように勉強しましょう!
④「全部分かりません」と質問に持ってくる人
学校の授業や宿題も含めて、分からないことは東進で質問をして、理解して帰ってほしいですし、どんどん持ってきてほしいと思っています。
しかし、自分で深く考えずに質問に来るのはあまり良くないと思います。
なぜなら、分からないところを、参考書や教科書などからヒントをもらって考えたり、解説を見ながらどこが分からなくて解けなかったのかを見つけたりする時間が大切だと思うからです。
質問するときは、「○○の△△の部分が分かりません」や「■■といった考えであっていますか」などという聞き方をするといいと思います!
質問後は、質問して終わりにするのではなく、自分一人で解けるのか確認するようにしましょう!
そうすると、聞いたときは分かったつもりだったのに、自分で解いてみるとやっぱりよく分からないということがあるかと思います。(私はよくありました…)
その時は是非、もう一度質問に来てください!!
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当てはまるものはありましたか??
「正直、こんなの言われなくたって分かっています」といった人がほとんどだと思いますし、そうであってほしいと思っていますが、できていない人もいると思います。
高校1・2年生は、上記のようなことが癖になってしまわないようにしましょう。
そして、高校3年生で当てはまっているものがある人は、もう一度気合を入れ直しましょう!
特にこれからの時期は、みんな当たり前に頑張っているからこそ、その中で点を伸ばしてくのは簡単ではないです。
時間を大切に、効率よく、1点でも点を伸ばす努力を一緒にしていきましょう!