声に出してみる
ブログを見てくださっている皆さんこんにちは!担任助手の龍野です。
まずは高3の皆さん、卒業おめでとうございます🌸🌸
校舎の壁に”祝 合格”の紙がたくさん増えて、皆さんの未来に心からわくわくしていると共に、校舎で会えなくなることに少し寂しさも感じます。
受験の結果に関わらず、皆さんはこれから様々な環境で頑張っていくことになりますね!
活躍を全力で応援しています!✨
たまには校舎に遊びに来てくれると嬉しいです😊
声に出してみる
突然ですが皆さん、将来やりたいことってどのくらい考えていますか?
私が、今通っている学校の学部で勉強したいと心から決めたのは、実は高校3年生の夏頃でした。
遅っ!て思う人が多いと思います。(私もそう感じてます)
将来こんなことを出来たらいいなぁというのがふんわりとはありましたが、そこまでの道のりは曖昧にしか捉えられていなかったです。
振り返ってみると、この現状から目標がしっかり決まって対策するまでにやったいちばん大きな経験は、「やりたいことを声に出してみること」だった気がしています。
私は考えていることを自分の中だけで処理して、人に上手く物事を伝えられなかったりすることがあって、そのせいで進路の話で親と揉めることがありました。
でも初めて東進に来て、面談をしたときに、受験に対する漠然とした不安も含めて自分の考えていることを考えてる分だけ話したら、
「あ、意外とこういうことがやりたいのかも」と整理できた感覚がありました。
また、推薦入試の面接の対策を学校の先生にしていただいた時も、
この学校でどんな勉強をして、どんな資格をとって、どんな職場で働いて、どんな境遇の人を支えたいか、どんな風に役に立ちたいか、どんな考えを大切にしたいか
などを考えていく必要があって、
最初は沢山調べて戸惑うこともありましたが、面接の練習という形でも何度も声に出してみることで、自分の思いが強くなっていく感覚があって、その後の勉強にももっと身が入るようなりました。
今話したのは私の経験の1例ですが、
言葉にすることの効果は、将来を見すえた大きな話だけでなく、普段の勉強などでもそうではないかなと思います。
今日は1日2コマ受講する!
高速基礎マスターを今月中に修得する!
来月の模試は〇〇点を越える!
などなど。
まだ目標が決まってなくて焦りを感じている人、
毎日のやるべきことをなかなか実行出来ないでいる人、
やることに自信を感じない人
声に出す方法おすすめです!
高校1,2年生の皆さんはもうすぐ春休みですね!
体育祭や部活で忙しくなる前に、少しでも充実した勉強ができるように休みを活用して頑張っていきましょう!