早いうちに受験生になろう!
こんにちは!担任助手の吉岡です。先週は暖かい日が続いていましたが、今週は前のように寒い日が多いですね。
寒暖差で体調を崩さないようにしていきましょう。
さて、2/26に国公立前期の試験が終了しましたね。ここまで戦ってきた三年生の皆さん本当にお疲れ様でした。
国公立中期、後期試験を受けると決めた人は大変だとは思いますが、最後まで全力でやりきってください!
受験生っていつから?
本題に入ります。
国公立前期も終わったこの機会に1年生と2年生に質問です。受験生とは、いつなるものだと思いますか?
よく聞く話かもしれませんね。
皆さんの中には「受験生とは部活も引退して周りも本気で勉強を始める3年生からだ」と答えた人が少なからず居るのではないのでしょうか?
しかし、3年生だからと言って全員が必死に勉強をしているわけではありませんよね?
かという私も1、2年生であった時には受験生=3年生だと勝手に思っていました。
しかし、受験を終えて、そして、担任助手になった今その考え方は違うと思うようになりました。
私の今の考えとして受験生とは自分の行きたい大学を決めて、志望校合格に向けて歩みだした時からなるものだと思います。
要するに、自分の行動の問題です!
そんなこと言われても受験生になるための行動って一体何?と思う人もいると思うので、私が思っていることを書いてみたいと思います。
参考程度に見てみてください。
受験生としての行動
①受験を意識して志望校との差を理解してその差を埋めるために計画を立てて、実行する
その差を理解するには模試が一番分かりやすいです。
模試を受ける毎に出る判定や昨年度に合格した先輩達が同時期にどのくらい点数を取っていたのかを見ると、どの教科は取れていて、この教科は弱いなということが一目で分かると思います。
この差が大きければ当然ながら、今までよりも勉強時間を増やし、自分の弱点を潰していかなければなりません。
私は昨年度の合格者平均点を見て、本番までの残り日数と、今の自分の点数を考慮して、この日までにこの分野の演習を何問解き、やり直しまで行うのを決めて勉強するようにしていました。
②少しずつで良いので勉強時間を増やしていく
先程書いたことと少し重なりますが、これは単純に勉強時間を増やすというものです。
東進での滞在時間をいつもより増やしたり、家に帰ってだらだらしている時間を少しでも高速基礎マスターや受講の復習、模試のやり直しに充てるなどから始めてみましょう。
この時期ならではことですが、前回の自分のブログを参考にしてみても良いと思います。
私も最初はこのようなことから始めていきました。最初はなかなか集中力が続かないなどの問題に直面しましたが、段々と勉強時間を増やすことが出来ました。
最後に
受験にフライングは無いと言われるように早く受験になって行動を起こせば、自分の未来は良いものになる可能性が高くなります。
上で書いたような行動をして始めて受験生になったと言えると思います。
私の場合それらを本格的に始めたのが3年生になってからだったので受験生になったのは3年生ですね。
とても遅い!
3年生の夏頃に遅すぎたなと後悔しました。
共通テストでも納得行く結果を出すことが出来ませんでした。
こんなことにならないように少しずつで良いので行動を変えて、早めに受験生になりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。