目標達成のカギ

こんにちは、担任助手の姉川です!

もうすぐ修学旅行の高1生、準備は順調ですか?

私の代はコロナの影響で修学旅行に行けなかったので、みんなの話を聞くと正直「羨ましいな~!」と思っています(笑)。

そんなことはさておき...

修学旅行は貴重な体験ができる絶好の機会です。

思いっきり楽しみ、仲間と学びを深めて、最高の思い出を作ってきてください!

校舎でみんなの土産話を聞けるのを楽しみにしていますね!!

2025年、今年を振り返る

さて、12月になり2025年も残すところわずかとなりました。

実は、今回が年内最後の私のブログになります。

早いものです...。

年内最後ということで、私が4月の最初のブログで掲げた目標をもとに、2025年を自分なりに振り返ってみようかなと思います。

4月のブログで、私は次のような目標を掲げました。

何事にも早く取り掛かる!

取り掛かりが遅いという自分の弱点を克服しようと、立てた目標です。

しかし、結論から言うと、立てた目標は達成できませんでした...。

去年と比べると、取り掛かりは早くなったのですが、まだまだ期限ぎりぎりになることがほとんどです。

「取り掛かりを早くする!」という目標を立てたとき、私は正直、「意識すれば変わるだろう」と安易に考えていました。

しかし、この1年を振り返ってみて、目標達成に最も足りなかったものがハッキリとわかりました。

それは、目標を「具体的な行動」に分解しなかったことです。

「何事にも早く取り掛かる」という目標は、私の気持ちを表したものではありましたが、私の行動を変えるためのものではありませんでした。

例えば、

抽象的な目標:「課題に早く取り掛かる!」

           ↓↓↓

具体的な行動:「課題が配布された日は、帰宅してすぐに30分確保し、課題に取り組む」

このように、『いつ、何を、どうする』という具体的な行動ステップまで落とし込み、”習慣化”しなかったため、結局は「明日やろう」「まだ時間がある」という甘えが出てしまい、意識だけでは乗り越えられなかったのです。

反省から学んだ、目標達成に必要な”たった一つのこと”

私がこの一年で得た最大の教訓は、まさに皆さんが今、冬休みイベントで目標設定をしているからこそ、最も伝えたいことです。

先日のホームルームでは冬休み期間中に行うイベントの内容を発表したのですが、その際に皆さんは目標を掲げたと思います。

皆さんが立てた目標を達成させるときも、私が反省で得たことが使えるはずです。

もし皆さんの目標が「点数を上げる」「勉強時間を増やす」といった抽象的なものであれば、すぐにでも具体的な行動目標に修正してみてください。

例えば、「英語の成績を上げる」ではなく、「12月の模試までに、英単語1800を完全修得し、来校してすぐ復習する時間を10分取る」など...。

このようにすれば、その目標は単なる「頑張りたい」という”願望”から、確実に実行できる”具体的な計画へと生まれ変わります。

「いつ、何を、どうする」が明確になることで、皆さんは毎日の行動で何をすべきか迷う時間がなくなり、すぐに取り掛かれるようになります。

そうなってしまえば、あとは継続するのみです!

この継続の積み重ねこそが、確実な目標達成に繋がるのです。

皆さんが目標達成できるように、私たち担任助手も全力でサポートしていきたいと思います!

みんなで充実した冬休みにしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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