分かりやすく伝える力
こんにちは!担任助手の井上です!
夏休みも残り半月ですね。課題は終わりそうですか?
しっかり計画を立てて終わらせましょう!
それ、人には難しいかも、、
私は車とバイクに乗りますが、メーカーで言えばマツダが一番好きなんです。
なんでマツダなのか、いろいろ理由はあるのですが、今日はマツダのいいところをすこし書きたいと思います。
世界最高圧縮比16.3 SKYACTIV-X
エンジンの効率を上げるためには、圧縮比を上げる。もしくは比熱比を上げる。
マツダは第一段階(SKYACTIV-G)で圧縮比を上げた。
そこで、当時最高の圧縮比14.0を達成。
次に第二段階(SKYACTIV-X)で比熱比を上げた。
ここでは、圧縮比も14.0から16.3に上がっている。
もう比較対象はディーゼルエンジンの域だ。
これを可能にしているのが、「リーンバーン」という技術。
いわゆる圧縮着火による希薄燃焼。
ここですごいのが、圧縮比16.3もあるのにかかわらず、レギュラーガソリンでも大丈夫ということ。
まだまだいいところはあるけど、長いのでここまで!
分かりやすく伝える
私が何の話してるか分かりましたか?
あんまり分からないっていう人が多いと思います。(わかる人もいると思いますが)
それもそうですよね。全ての人が車好きではないので知識に差があります。
私もアイドルの話なんてされたら、まったく付いていけなくなります。
じゃあ、どうすればいいのか?
簡単ですよね。わかりやすいよう、やさしい言葉を選び、しっかり筋道を立てて話せばいいのです。
自分の好きなことについては、簡単な言葉への言い換えくらいできるはず!
受験において
3年生はもうすでに2次試験の過去問に取り掛かっている人もいますね。
2次試験に小論文がある人、もう少しで面接の練習を始める人もいると思います。
これらで大事になってくるのが、自分の伝えたいことを、相手にどれだけしっかり伝えることができるのかです。
過去問で自分の書いた文章が、100%相手に伝わる文章になっていますか?
文章が飛躍していたり、よく意味が分からないなどで減点されていたりしませんか?
これから過去問を解き進めていく中で、採点者に伝わりやすい解答を作ることにこだわってほしいです。
また、面接では、自分の話をしなければいけないので、更にわかりやすく伝えなければいけません。
うまく伝えるコツ
コツといっても当たり前のことだと思いますが、
・簡単な言葉を使う
・筋道を立てる
・相手の前提を理解する
・結論を言い切る
・結論を支える根拠を考える
私としては、簡単な言葉を使うことが非常に大切だと思います。
面接時に難しい言葉を使ったとして、面接官の専門外の話だったりすると、話が進まないと思います。
これは、分かりやすく伝える能力がない、と判断されるかもしれません。
最後に
やっぱり2次試験等の解答を分かりやすく作るのはとても難しいです。
焦らず、過去問演習などでしっかり練習を積んでいきましょう。
私も友達と一緒に車に乗っている時などに、よく車やバイクの話をします。
みんな一応聞いてくれてはいますが、たぶん伝わってない、、リアクションが、、、、
一緒に頑張りましょう!!!
熊本大学 工学部
玉名高校 出身