難しい問題に出会ったら...
こんにちは!担任助手の姉川です。
最近は朝・夜と昼の気温差が大きかったり、雨の日が続いたりで大変ですね...
玉名高校は体育祭が明日に延期されましたが、玉名高校を含め体育祭が近い高校の生徒さんは水分をこまめにとり熱中症対策をしながら練習・本番に臨んでください。
5月になり、新しい学年の生活に少しずつ慣れ始めている頃だと思います。
そんな中ついてくる悩みが「勉強が難しくてついていけない...」というものです。
一般に、学年が上がると勉強もその分難しくなります。
それは、高校生だけの話ではなく小学生・中学生、さらには大学生にも通ずるところがあります。
そこで今回は、私が「問題が難しい...」と感じた時にやっていることを二つ紹介しようと思います。
悩んでいる方は一つでもいいのでぜひ実践してみてください!
最初に...
まず、大前提として、”面倒くさい”と”難しい”は全然違うものです。
計算が煩雑だとすぐ「難しい。」と言う人をよく見かけるような気がしますが、それは面倒くさがっているだけではないでしょうか。
面倒くさがって放置していても、いつまでたってもできるようにはなりません。
ここは心を鬼にして面倒くさい問題にも取り組みましょう。
難しいと感じた時...
前置きが長くなりましたが、これから私が「問題が難しい...」と感じた時にやっていることを二つ紹介していきます。
一つ目は、”その教科を得意とする人に聞きに行く”ということです。
「絶対に自分の力で解きたい!」という人もいるでしょう。昔の私もそうでした...
もちろん自分の力で問題を解くことは非常に大切です。
ただ、難しい問題を解くときどうしても解くことを優先してしまうので、間違った理解をする可能性があります。
誤った知識を治すのにはなかなか苦労するので危険です。
どうしても一人で解きたい人は、解いた後に得意な人に考え方があっているか尋ねることをオススメします。
二つ目は、”模範解答を納得しながら写す”ということです。
ここで注意すべきことは、ただ丸写しするだけでは意味がありません。
数学を例にとりますが、解答の記述の流れ・もろもろの求め方・記号の使い方、等々注意しながら写していってください。
「この文いるの?」とか「なぜこんなことしているんだ?」など疑問に持ちながら見ていくとさらに良いです!
模範解答には解答を出すうえで必要最低限のことしか書かれていないので、模範解答のような解答が書ければ採点者にいい印象を与えます。
少しずつでいいので、自分の解答を模範解答に近づけていきましょう。
最後に...
難しい問題はそのままにしていてもできるようにはなりません。
難しい問題に出会ったら早期解決が一番です。
今回述べた方法を試してみて下さい!
早期解決した後は、その問題を自分のものにしていきましょう。
そしたら必ず点数は伸びてきます!
今年も最後まで頑張っていきましょうね!