勉強する際の目的意識
こんにちは!担任助手の成瀬です。
まずはこのたびの地震により被災された皆様、またご家族の方々に、心からお見舞い申し上げます。被害を受けられた地域の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
さて、高校の夏休みが始まりお盆が近づいてきました。この時期は何かと誘惑が多く、「勉強に集中できない‼」という生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんな生徒さんにこそ読んでほしい「勉強する際の目的意識」についてお話していこうと思います。
「勉強の目的意識」とは
まず、「勉強する際の目的意識」(以下:目的意識)とはどのようなものを指すかというと…
「課題をとにかく早く終わらせたい!」
「とりあえず机に向かおう」
「定義までしっかりと理解しよう!」等の”勉強の目標・ゴール”を指すものだと思ってください!
私はこの「目的意識」が要領が良い人、悪い人、1から10のことを学べる人とそうでない人を分けると考えています!
では実際にどのような「目的意識」が効果的なのか?
私の結論としては、「目標までの道程を細分化し、それぞれを達成するための手段を考える意識」だと考えています。
具体例から考えてみましょう。
「富士山を登る」という目標があったとします。登頂するためにはまず、時間内に登れる安全な登山道を決めなくてはいけません。そして次にその登山道を登るためにどんな道具が必要なのかを見極めなくてはいけません。登山には道具を多くは持っていけません。必ず用途に適った道具のみを持っていく必要があります。
勉強も同じです。「志望校合格」という目標があるとき、その目標に到達するまでの道程である「勉強環境」を考えて、それを登っていく最適な手段である「勉強法」を考え、実行に移していくことが合格するための道しるべとなります。
検討
言うは易し、では実際にどうすればいいのでしょうか?
まず、目標となる志望校を決めたら過去問を解きます。ここで志望校と自分の距離を測り、その距離を縮めていくためにできるようになることを考え、本番までに残された時間を勘案して、やるべきことを絞ります。
「そんなの当り前じゃないか」という声が聞こえてくる気がしますがこれを徹底するのは意外と難しいです。
特に「手段を絞る」という作業、これには目標についての理解と時に捨てる勇気が求められます。
「今日は早く寝たいし、さっさとパッと受講をこなしてしまおーっと。」
「お母さんに怒られたくないし、塾に行ってとりあえず勉強したふりしようっと。」
「この公式の定義は高校の範囲では問われないけど、全部理解しようっと。」
これらは志望校合格の目的意識には即しているとは言えません。
前二つは言わずもがなですが、後者も素晴らしい心がけではあるのですが志望校合格の十分条件にしかなり得ず、受験まで残された時間を考えたときに適切ではない手段としてやるべきではない、と時には捨てることが必要になります。
まとめ
勉強ってやる気が起きないときは長時間勉強し続けることが難しいですよね…。
私は、こうした限られた時間でも大きな成果が出せる環境が、こうした目的意識を伴った勉強ができる環境が東進には揃っていると思っています。
「過去問演習」で自分が目指す目標を、「高速基礎マスター」では細分化されたやるべきことができるからです。
でも、皆さんの中には「自分の手段が適切かどうかわからない…」という方もいると思います。そんな時は遠慮なく担任助手の先生方に相談してください!皆さんが尊敬し、信頼する素晴らしい先生方に相談すればきっといいアドバイスがもらえると思いますよ♪
以上です。読んでいただきありがとうございました。


