画竜点睛

こんにちは!担任助手の上村です。

いよいよ共通テストまであと35日となりましたね。

 

ふと次の私のブログの次の更新日を見ると、1月15日でした。

次の私のブログを見るときは、共通1日目が終わっていますね。

 

ということで、今回はこのブログで受験生の皆さんにエールを送りたいと思います!!

 

画竜点睛

 

画竜点睛

 

聞いたことありますか?

これは中国の故事成語です。

物事を完成される際に、最も重要なことという意味です。

 

昔、中国の画家が王様のために4匹の竜の絵を書きました。

しかし、その竜には4匹とも目が書かれていませんでした。

画家は、目を書いてしまうと竜が壁から飛んで行ってしまうと言うのですが、人々は全く信じませんでした。

しかたなく画家は2匹だけ竜に目を書き入れました。その時、目を書き入れられた竜が壁を破り、空へ飛び出していったという昔話からできた言葉です。

 

最後の仕上げを行うことで、絵が竜になるというお話から、最後の仕上げの大切さを説く際に使われています。

 

いつの時代も最後の仕上げは重要な作業なんですね。

 

あと少し

 

あと35日で何ができますか?

 

もう新しいことに手を出している時間は残っていません。

   

今まで皆さんが積み上げてきたものを信じて

 

少しでも積み上げることが

 

一番皆さんの力になると思います。

 

最後の最後まで結果がついてこなくても

 

自分を曲げないこと

 

自分の努力を信じること

 

皆さんの努力が無駄なはずはありません。

 

自信をもって、あと35日やり抜いてください。

 

皆さんの努力が、竜になって空に飛び立つことを願っています。

 

それでは、今週も頑張りましょう!!!

11+