英単語の覚え方

こんにちは。担任助手の多田隈です。 最近は朝夕と昼の寒暖差が大きいですね。

特に高3生は大事な時期ですので、体調には十分気を付けて受験本番に備えましょうね。

今回は、受験の土台となる「英単語の覚え方」についてお話ししようと思います。

1,音で覚える

これはよく言われることですが、実際にはやらない人のほうが多いのではないでしょうか。

音で覚えることの最大のメリットは、リスニング対策になることです。

センター試験の時はリーディング200点満点、リスニング50点満点でしたが、

皆さんが受ける共通テストでは、リーディングもリスニングも同じ100点満点。

どちらも同じ価値を持ちます。もし音を知らずに適当に発音を覚えていたらどうなるでしょうか?

例えば、飛行機の場面。

「Can I have an aisle seat?(通路側の席をお願いします)」というフレーズが聞こえたとします。

「aisle」の正しい発音を知らずに「アイセル」のように覚えていたら、聞き取れずに撃沈してしまうでしょう。

しかし、最初から「アイル」と正しい音で覚えていれば、何の心配もいらないのです。

2,例文も見ながら覚える

これは、長文が苦手な人や、単調な暗記が苦手な人にとくにおすすめの方法です。

私自身もこの方法で覚えていました。

メリットは、そのまま使える実践的な表現が身につくことです。

今でも鮮明に覚えているのですが、insult(侮辱する)という動詞の例文に

「Don't insult me!(私を侮辱するな!)」というものがあり、

中学生の頃に面白がって友達に連呼していた記憶があります(笑)。

また、英作文や文法力の強化にも役立ちます。

以前、permanent(永続する)という単語に出会ったとき、私は勝手に動詞だと思い込んでいました。

しかし、例文の中に permanent teeth(永久歯)という表現があり、

「形容詞だったのか!」と目からウロコが落ちたのを覚えています。

単語単体ではなく、例文の中で生きた使い方に触れると記憶に深く定着します。

3,単語を関連付けて覚える

これも非常に効果的な暗記方法です。接頭語や接尾語、語幹といった「語源」で覚える方法ですね。

すべての単語でこれをやると時間がかかりすぎてしまうので、

私は「どうしても覚えられない単語」だけに絞って語源を調べていました。

例えば、hemisphere は「半球」という意味ですが、

hemi(半分)という接頭語と sphere(球)という語幹から成り立っています。

(ちなみに hemi は化学のヘミアセタール構造などでも出てきますね!)

このように、接頭語や語源、自分がすでに持っている知識と関連付けて覚えると、

もう頭から離れることはありません。

「どうしても覚えられない!」とに行き詰まったときは、ぜひ語源を調べてみてください。

高速基礎マスターの使い方について

高速基礎マスターはアウトプットのツールとしては非常に優れものですが、

インプットの初期段階としては、書き込みができる紙の単語帳での学習をおすすめします。

単語帳なら学校や家などどこでも使えますし、自分なりの覚え方を直接書き込めますからね。

高速基礎マスターはスマホでもできるので、

友達同士で小テストを出し合って「対決」するのも面白い活用法だと思います。

最後に

今回ブログを書くにあたって、安河内先生のYouTube動画にすごく共感したので参考にさせていただきました。

英単語の覚え方についてとても丁寧に解説されているので、皆さんもぜひ見てみてください!

(参考動画:安河内先生のYouTube動画)

なんにでも効く万能薬がないように、勉強法も人によって向き不向きがあります。

色々な方法を試してみて、自分に一番合うスタイルをぜひ見つけてみてくださいね!