百聞は一見に如かず

こんにちは、担任助手の徳山です!

来週から一気に気温が下がると天気予報で言っていますね…

今日も気温が低めで少し寒いです。

寒いのは苦手なので、とても憂鬱な気分です😫😫

みなさん、風邪をひいたりしないよう暖かい格好をして過ごしましょう!!

 

経験することの大切さ

私は9月13日から4日間、県庁土木部のインターンシップに参加しました。

インターンシップは職場体験の発展版のようなもので、職場体験よりももっと本格的に業務内容を経験させてもらう事ができます。

企業がどんな職場環境でどんな仕事をしているのかわかるので、就職活動をする前の情報収集のためにもとても大切な活動です。

今回のブログではその経験から思ったことを書いていこうと思います。

 

まず、私はインターンシップに参加するまで土木部の公務員について

・デスクワークが主で、静かで真面目な雰囲気

・他の企業に建設や設計を依頼して監督する立場

という認識を持っていました。

しかし、実際にインターンシップに参加してみると、職員の方々は和気藹々とまでは行かずとも楽しげな雰囲気で仕事をしていました。

また、所属部署によってはデスクワークが多かったりしますが、私が体験させていただいた都市計画課では、県が管理している施設に行くこともあり、デスクワークばかりというわけではありませんでした。

天草瀬戸大橋の隣に施工中の橋や地滑りの現場も見る事ができ、得難い体験ができたと思います。

 

このインターンシップで思ったことは、話を聞いても実際に自分の目で見て体験してみないとわからない事が多いこと、その体験について自分自身が考えて次の行動に生かす事が大切だということです。

みなさんも授業中に先生の話を聞いているだけでは、後になって問題を解くときにどうすれば解けるのかわからない、という事があると思います。

話を聞くだけではその知識は自分のものになっていないので、実際に自分で問題を解いてみるという行動を取らなければ、それはずっとわからないままです。

また、問題を解いてみる時にもただテキストに載っている解法を真似するだけなのか、それとも自分で考え理解しながら解くのかでも、その後の理解には差が出てくると思います。

聞くだけよりも体験すること、ただ体験するよりも自分で考えながらやってみる方がより深い理解につながるという事ですね!

 

3週間後には全国統一高校生テストがあります。

それまでに、授業や受講で習った知識を少しでも実践で使えるようにするために、1つ1つの問題に対する自分の姿勢を振り返ってみましょう!

 

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