単元ジャンル別演習に向けて...

こんにちは、担任助手の姉川です。

夏休みも終盤に差し掛かり、9月になりますね。

高校3年生のみなさんにとって、9月は受験勉強の大きな転換点です。

これまでの「インプット中心の学習」から、「実際に問題を解いて、自分の弱点を一つずつ潰していく学習」へと、本格的に変わっていきます。

その中心となるのが、9月1日から始まる「単元ジャンル別演習」です!

「たくさん問題があるけど、どこからやればいいの?」
「難しい問題ばかりだったらどうしよう……」
「解いた後はどうすればいいの?」

単元ジャンル別演習が始まれば、そんな疑問を持つ人が出てくると思います。

そこで今回は、単元ジャンル別演習を最大限に活用するための”4つ”のポイントを紹介します!

① 「左上」から進める!

単元ジャンル別演習を始めると、たくさんの問題が表示されます。

そこでどこから始めればいいか迷ってしまう人もいるかもしれませんが、基本はシンプルです。

画面の左上から順番に取り組んでいきましょう!

単元ジャンル別演習では、これまでの模試や確認テストなどの学習データをAIが分析し、みなさんが今取り組むべき単元やジャンルを優先して提示してくれます。

つまり、「今の自分が一番伸ばすべきところ」から演習できるということです。

自分の感覚だけで「この問題をやろう!」と決めるのではなく、まずはAIが作った学習パスに沿って進めてみましょう。

② 得意科目だけに偏らない!

みなさんは、得意科目苦手科目どちらの演習をしたいですか?

……恐らく、多くの人が「得意科目!」と答えるのではないでしょうか。

私も好きな数学ばっかりやっていた記憶があります…(笑)。

得意な科目の問題は解いていて楽しいし、正解できると気持ちいいですよね。

しかし、受験で大切なのは「得意科目をさらに伸ばすこと」だけではありません。

苦手科目を放置してしまうと、総合点を大きく伸ばすことが難しくなります。

だからこそ、単元ジャンル別演習では、複数の科目をバランスよく進めることを意識しましょう。

「今日は数学しかやらなかった」
「好きな物理ばかり進めて、英語が全然進んでいない……」

という状態にならないように注意してください。

どうしても苦手科目を後回しにしてしまう人は、

・登校したら最初に一番嫌いな科目の問題を印刷する

・帰る際、校舎で印刷し自宅や学校で解く

など、自分なりのルールを作ってしまうのもおすすめです。

③ 「解いて終わり」にしない!

ここが、単元ジャンル別演習で最も大切なポイントかもしれません。

みなさんは問題を解いた後、どうしていますか?

丸付けをして、

「正解した!次!」

「間違えた……まあ次!」

となっていませんか?

もちろん、たくさんの問題を解くことは大切です。

しかし、演習は「解くこと」よりも「解いた後」にこそ大きな意味があります。

なぜ間違えたのか。

どの知識が足りなかったのか。

どの考え方を使えばよかったのか。

ここをしっかり振り返ることで、1問の演習が次の問題を解くための力に変わります。

さらに単元ジャンル別演習では、必要に応じて該当ジャンルの通期講座の授業をピンポイントで見直すこともできます。

「この分野の公式を忘れていた」
「そもそも考え方が分かっていなかった」

という場合には、授業に戻って知識を補いましょう。

そして最後に、必ず解き直す。

「解いた問題の数」ではなく、「解いた問題からどれだけ新しい力を身につけたか」を大切にしてください!

④ レベルが下がっても、気にしない!!

単元ジャンル別演習を進めていると、

「最初はこのレベルだったのに、レベルが下がった……」

ということがあるかもしれません。

でも、ここで落ち込む必要は全くありません!

最初に設定されている問題は、基本的に志望校合格に必要なレベル基準にしています。

そのため、最初からすべての問題を完璧に解ける人の方が少ないです。

難しい問題に挑戦して、

「全然分からない……」

と何時間も悩み続けるよりも、今の自分に合ったレベルの問題を確実に解けるようにして、そこから一段ずつレベルアップしていく。

その方が、結果的に大きな成長につながります。

「レベルが下がった=自分の学力が下がった」ではありません。

むしろ、

「今の自分に必要な問題が見つかった!」

くらいに考えてください。

焦らず、一つ一つのジャンルを攻略していきましょう!

単元ジャンル別演習は、ただ大量の問題を解くためのシステムではありません。

みなさんのこれまでの学習データをもとに、

「今、何を勉強すれば一番伸びるのか」

を考えてくれるシステムです。

だからこそ、

① 左上から進める
② 科目を偏らせない
③ 徹底的に復習する
④ レベルダウンを恐れない

この4つを意識して取り組んでみてください。

さいごに

9月からは、夏までとは勉強の感覚が大きく変わると思います。

思ったように正解できなかったり、レベルが下がったりして、苦しく感じることもあるかもしれません。

でも、それは自分の弱点と向き合っている証拠です。

一つの問題、一つのジャンルを攻略するたびに、確実に合格へ近づいています。

AIによる客観的な分析を最大限に活用して、自分専用の学習ルートを最後まで走り抜きましょう!

9月からの単元ジャンル別演習、一緒に頑張っていきましょう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!